大ぱくのブラ三研究所【ブラウザ三国志】

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【W25】模擬戦を開催しました

W25の2期はこれまで戦争がありませんでしたので、来期に向けてと思い、模擬戦を企画しました。対人戦の緊張感を味わうために、『くじら同盟』の皆様に協力を頂きました。

戦争を経験しないと分からないことが多いと思いますので、できるだけ多くの方に参加してもらいたかったのですが、今回はレイドなどで調整が遅れ、急な展開となりましたので、それぞれの選抜メンバーでの戦いとなりました。 

 

 

【チームとリーダー】

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希望者のみの少数精鋭軍団です。人数及び君主官位でカード戦力が同程度になるように分配しました。特別ゲストとして「葡萄牙」さんに加わってもらっています。

 

【ルール】

いわゆるスポーツ戦争ですので、予めルールを決めて行いました。

模擬戦ルール

・各チーム、現在の同盟から別同盟を立ち上げて行う → 同盟拠点を作成するところから戦略となる
・領地に関してはお互いの元同盟の領地を攻撃可(壁あると進めないため)
・援軍は参加者からのみ
・本拠地周囲25マスに壁を作成
・お互いの同盟員への足場は25日23時59分までに取得する(本拠地が離れている参加者がいたため)→ その期間中は参加者は親同盟も含めて、同盟間の出入りを自由とする
・拠点への攻撃は軍事拠点(出兵元、足場として利用、援軍作成元)のみ可
・同盟拠点制作開始は23日予定
・26日メンテ明け開始、30日2時の深夜停戦前までの短期決戦

 

 

【26日メンテ明け開戦】

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開戦後は少人数ながら、素早い攻防が繰り広げられました。事前の準備と行軍スピードの賜物でしょうね。

ちなみにこの日はメンテ後の不具合による緊急メンテナンスがありましたので、途中で水を差された形となっております。

 

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急にメンテナンスが入ると、行軍の予定やイメージが大きく変わってしまうのですが、それもまた良い経験になったと思います。

 

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このようにメンテ直前でギリギリ間に合ったと思ったら、籠城で凌がれたケースもあったようです。毎回いろんなドラマがありますよね!

 

 

【新たに気づいた点】

・新兵科の同盟拠点(大双兵舎など)の作成には、同盟員が12名必要であること
→ 選抜戦を行う上で注意すべき点だと分かりました。今回は新たに作成できなかったので、新兵科を攻撃に使わない方向で双方の合意が得られました。

 

 

【参加者の感想】

模擬戦後アンケートの結果より抜粋して記載します。 

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・盟主として参戦しましましたが、小規模戦とは言え、状況判断に四苦八苦しました!
飛び回ってくれる方のためにも、車出す準備しながら、同時に本拠地周囲の防御と、相手本拠地へのめくりなどなど、やる事多くて大変でしたw

また、戦後教えて頂きましたが、盟主として援軍が詰まっている本拠地の防御は勿論、相手の斥候を抜かせないことが非常に大事なんだと認識しました!密偵精鋭を集めたいと思います。

 

 ・今回の反省点は①同盟拠点作成の大切さ、②事前の役割分担、③途中経過の報告などなど、たくさん学ぶことがありました。とても勉強になったのでお手合わせいただいたチームFの皆さんどうもありがとうございました(*^^*)

 

・戦争と模擬戦では違いは有りますが一番プレッシャーを与えられたのは・・・・資源の減少w
戦時鹵獲に回すデッキコストは無く資源がみるみる減っていきます(>_<)
今期高領地の確保を怠ったことも有り、同盟資源の有難味を嚙みしめられました<( )>

リアルと同じく兵を飢えさせては負け戦。
平時における資源の確保と鹵獲力の強化の重要性を実感しました。

勿論、相手の攻守強力なカードも難敵ですがそこはチームプレイで
自分の出来る事をするwで良いのかなと再確認でした(*^^*)

 

感想戦になりますが、不参加時間を逆手に取っての足場拠点の籠城維持や戦力集中の切り替えなど、参加者のIN時間の把握や連絡・指示を含めた連携に差が出ていたかなとの印象を受けました。

特にチームK側の足場が早々に切り崩されていた半面、チームF側は足場を堅実に維持できるように動いていたかと思いますが、見習いたいですね。

個人的には盟主の最寄りに位置していたことで防御的な対応を優先して、攻勢に出ずに積極性に欠けていたのが拙い動きでした。

 

赤旗のついたときの刺激がいいですね、瞬殺でしたが楽しめました。
感想ですが、みなさまのような猛者から車が来ると私ごときの防御力ではどうしようもないことがよ~くわかりました。
たいした課金していないので防御強化は難しそうなので、隣接されにくくするためにも来期は護国系の入手、レベルアップを目指そうかと考えています。皆さんのような猛者なら忠誠ダメージの大きいカードをお持ちでしょうが、意外といけてるような気がしてます。

 

・ 私は恥ずかしながらカードが質量共に充実していないので尚更フットワークよく動かなければいけないのに思うように行かずに反省しきりです。

 

・戦争は楽しいんですけど、リアル都合で魂削られるので、やはり人によってはしんどいんでしょうね。

 

 

 

 

 

【感想に対する感想】

 ・今回は「戦争が初めて」や「復帰勢なので数年ぶり」という方が3~4割いましたが、それでもほとんどの方が満足してくれたようで良かったと思います。戦争を敬遠している方もいるでしょうから、こういうイベントを通して、このゲームの複数の楽しみ方の理解が広がることを願っています。

・こういう少人数のスポーツ戦争は満足される方が多いのですが、少人数なので、自身が動かないといけない状況なのも大きいのかもしれません。そして予めそれぞれがどう動くかをまとまって考える時間も1,2日あると良いと感じました。

・また、対人戦の攻防を経験しないと気付かないことや配下にならないと分からないことも多いので、それを体験できた方がいたのも、今後に繋がるポイントだと思います。それぞれのデッキに不足しているカードの種類が分かったので、今後の武将育成の目標が立てやすくなるでしょう。そして、配下になった際にどう動くかを考えてカードを準備するのも重要でしょう。

・「駆け引きで負けたのが悔しい」との声もありましたし、「相手が嫌がることを行うのが基本」との意見もありました。やはり、対人戦の醍醐味は相手との駆け引きにあると改めて感じたところです。いろんなレベルのデッキ(複数鯖)で戦争を経験すると、相手の思考が読みやすくなりますので、そういう訓練もやっていくとメイン鯖の武将育成が充実すると思います。

 

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【運営へお願いしたいこと】

『戦争は楽しいが、リアル都合で魂削られる』という趣旨の感想は、どの鯖の戦争後でも出てきます。インできない時間に落城しているとそれでモチベが下がる方もいるようです。戦争が続いた方が運営にとって収入が増えていた過去の状況とは変わっているのかもしれませんが、変わらないのであればもう少し参加しやすい状況を作ってもらった方がWin-Winになるのではないでしょうか。

 

例えば、深夜停戦の時間を延ばすのも良いでしょうし、14時-17時に日中停戦の時間を作るのも良いかもしれません。

もしくは籠城の回復時間を5時間に短縮するのも、ユーザーにとっては効果がありそうです。システム的な変更がわずかで(おそらく)、ユーザーの満足度が高くなる方法だと個人的には思います。