大ぱくのブラ三研究所【ブラウザ三国志】

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【W24/25外伝】将軍の回顧録 episode 2(作:山黄将軍)

【2日目早朝】

2日目の朝6時から、両陣営が動き出した。

私は前線拠点を増やし、「エア」氏、「双樹」氏の軍事拠点を1つずつ破壊していった
(拠点焼いてごめんなさい)。

 

そこで、対ローランド戦線にも援軍が到着する。
盟主☆K☆氏の参戦だ。

「自由人」氏「エア」氏の本拠隣接まで出来た後、「自由人」氏が籠城しているのが確認できたので、「エア」氏を攻撃していく作戦になった。

「双樹」氏は変わらず保護バリアを張り巡らしながら、各地で我が同胞たちを蹴散らしていた。
(スタートダッシュ時も思っていたが、「双樹」氏はいつ寝ているんだろうか・・)

 

ここで吉報が届く!
☆K☆の攻撃によって、当初堅いと予想していた「エア」氏を落城させることに成功したのだ!

 

しかしこの後、敵の鉞、「双樹」氏の攻撃が私の本拠地方面に向いてきた。
本拠地が近い同胞の「けおす」氏に大砲2連を1秒差で発射してきたのだ。

私は本拠から、「けおす」氏の本拠に援軍を出した後、「双樹」氏の1発目の攻撃に合わせ、発射元の拠点に単騎を打った。

 

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相手の攻令速令武将が避難していたらどうしようかと焦ったが、無事薙ぎ払う事ができていた。

このようなことも可能であるため、戦時中は同盟コメやグルコメに、敵の発射情報を書く癖をつけていた方が良いだろう。

「~から、何時何分何秒に大砲。発射元・・・・」といった具合に情報を流しておけば、近くの君主から援軍もらえたり、発射元に単騎打ち込みなど、でフォローしてもらえる可能性が高まるであろう。

 

一番良いのは、日頃より近くの君主と連携をして、個人的に頼める環境を作っておくべき事だ。もちろん外部チャットが使えればなおさら良い。

 

【天下の大将軍 双樹】

「けおす」氏は自身の防御で落城をまぬがれた。私も安堵していると、見慣れない「こそこそ」コメに印がついている!

双樹「上手くやってくれましたね。次はこっちから行きますね。ココココ。」

といった内容だったと思う。

まるで、

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 「私を誰だと思う。天下の大将軍だ!」

と、言われたかのように、戦慄したのを覚えている。
(実際には、非常に丁寧で親切なお方です。あくまで演出です(笑)。)

 

我が軍はこの時点で、敵国内に作った前線拠点は破壊され、防戦に移行することを強いられていた。

 

この2日目は、リアルの事情で22時から籠城と決めていた。
深夜停戦時間が始まる2時までは動けなくなる。本拠地も隣接されてしまうであろう。

明日6時以降の防衛に備えるべきだ、が、なんとかもう一つ手柄を上げたい欲があった。

 

 

【砦の攻防】

敵国ローランド同盟は、おもに南西地方を拠点とし、南西角地に壁を作っている。

壁の中には、「エア」氏「双樹」氏「kagome」氏「サボリーヌ」氏等の、主力メンバーと思われる軍事拠点があった。

 

我が国の外交官「ミスリル」氏の斥候部隊により、敵国の援軍状態は逐一報告されていたので、戦時中盟主の「kagome」氏本拠に援軍を出している拠点を確認し、配下にしていた「エア」氏の領地を足場に、密かに侵攻する事にした。

 

砦が完成し、「双樹」氏の拠点に隣接したところまでは良かったが、あと一歩で感づかれてしまった!

このころには神医は使い果たしており、比較的足の遅い武将しか用意できなかったのも悪かった。


「拠点破壊は難しいか、しかし援軍を引き下ろすぐらいはできるか。」

そう考えた私は、攻令を乗せた単騎を打つ賭けに出た
(もちろん攻令は横の領地に避難させてある)。

 

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どうやら、上手く合わせられたようだ。
相手に防御が1枚でも入っていたら、失敗していただろう。

「双樹」氏が錘兵を使用しているのは、わかっていたので、旧3種の単騎を選んだのも正解であった。

ここで、籠城時間に。

 

 

【一時の休息】

あとは、敵国内部に、けん制のための拠点をいくつか建てておき、明日早朝の防衛戦のために、鹵獲部隊に命令を出すのみ!!

 

籠城中は安心じゃぁ。
それまでは、外部チャットや、中央激戦区の様子でも見てまわろうかのぉ。

しかし疲れるのぉ。戦争は。ふーぅ。

 

・・・・

・・・

・・

(熟睡)

 

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籠城中に熟睡してしまった山黄将軍の周辺状況は、劇的に変化するのであった・・・

 

(続く)