戦争を行うと自身のデッキに不足していたカードが見えてくるものです。
そこで、今回はW24/25の戦争を通して感じたカードを実例と共に紹介します。
【鹵獲力】
やはり全ての基本となるのは鹵獲力です。建設・兵士即完カードを持っていても鹵獲力が弱いとやれることが限られてきます。
北東で展開するためにこのタイプの☆3領地に軍事拠点を作成しました。大宿舎を作れば兵士3万以上の保有が可能ですが、今回は鹵獲力が弱く800万ずつしか資源が貯まっていませんでしたので、宿舎で作成しました。兵士の作成資源を余らせておくと、「8500」程度の兵士枠しか作れませんでした。
その結果、火力不足で落とせないということに繋がりました。
もちろん、攻令(極攻令、猛攻令など)が育っていればこの兵士数でも落城できたのでしょうが、兵士数が例えば15000あれば、この状況でも落とせていたと思います。
意外と軍事拠点を作るのに資源を使うのですよね・・・
軍事拠点の作成前には、2000万×4以上の資源を貯めておきたいものです。
【防御力】
同じ方との攻防です。先ほど落とせなかったので、2発目を出した直後に出兵元の砦を狙われました。速令を揃えていれば、訓練所等を作っていない拠点からでもこちらが先に付いたと思いますので、速令も重要ですね。
一応、防御を張りましたが、SL趙娥に蹴散らされました。4コストを攻撃に使っていて16コスト分だったとはいえ、「守勢」を育てていなかったので、仕方がないところです。こういう前線砦の防御では守勢が活躍するのですが、どうしても後回しになってしまいますよね。
セットした拠点の全武将の防御力が上昇する『天衣無縫』と守勢を育てると、武将だけでも防御力1億を出すことが可能になるので、気軽に攻めることができなくなります。
ただ、兵士防御系スキルの方が優先なので、なかなか手が出しにくい分野だと思います。
その結果、砦が破壊されて、私のケロ氏本拠地に対する攻撃部隊は消え去りました・・・
そこで防御武将を使ったのを見ていたのか、その直後に「パロパロ王子」氏から強力な攻撃が2発発射されました。本拠の兵は全て援軍に出していましたし、防御スキルが切れていますので、兵を戻し援軍を貰ったとしてもこの攻撃を受けれるだけの防御力が期待できません。W20上位のパロパロ王子氏からの攻撃でしたので受けたい気持ちもありましたが、ちょうどミスリル氏の本拠地8マスを取得(領地保護)していましたので、配下保護の形を取りました。
一つのミスが後々に影響を与える流れだったと思います。
ちなみにその保護が明けた1時間後に落とされ、くじら同盟の配下となりました。
【叛攻令】
領地防御スキルによって、忠誠心攻撃が0に抑えられたログです。叛攻令2枚載せて出したのですが、0でした・・・
忠誠心ダメージが0だと何発攻撃しても裏返せませんので、スキルが切れるのを待つか、同盟上位陣に依頼するしか方法がありません。領地をめくるのは、戦争に参加すると大半の方が行うことでしょう。このような事態を想定して、叛攻令持ち武将を育てておきたいものですね。
なお、『山黄将軍氏(九卿) vs 双樹氏(九卿)』の対決については、将軍の視点で話をまとめてもらっていますので、それにログを加えて1,2日内に掲載する予定です。