大ぱくのブラ三研究所【ブラウザ三国志】

ブラウザ三国志に関する全般的な情報やプレイしているワールドの情報に関するサイトです。

軍議所時代の南蛮+ソロでのスコア稼ぎ

【軍議所時代の南蛮】

軍議所の実装により、戦争だけでなく南蛮の方法そして認識が大きく変わってきました。メインワールドに実装されていない方は、次の期で大きく変わると思っておくと良さそうです。

 

防御力が大きく上がった要因としては、

・兵士数の増加:大城塞・要塞・大宿舎二階の導入
(例:鋭兵+練兵の軍事砦が69860体 → 105116体と増加)

・本拠地の援軍上限が150に増大(大城塞 レベル10)

・南蛮の号令の導入

・南蛮太守の導入

・南蛮衛兵(強攻編のみ)の導入

が上げられます。南蛮の号令と南蛮太守だけでも2000%以上は上昇するのではないでしょうか。

 

 

その結果、同盟員から重盾援軍を集めた際に

「進攻編No.100×12回」 → 「強攻編No.83(経験値的に)×12回」行っても全滅できない状況が発生するようです。

防御力が高い方は援軍募集条件に配慮する必要がありますので、ご注意ください。

 

このような状況で最上位が容易にクリアできるようになりましたので、全てのワールドに軍議所が実装された後は、さらに先のNo.が追加されるかもしれませんね。

 

 

【検証結果】

ネイアさん、神威さん、鬼丸さんが検証してくれた結果をお示しします。

・南蛮ホストの場合、警護デッキの武将も経験値が入る
この仕様により、フルに防御武将をセットしていても、警護デッキでスコア武将を作成することができるようになりました。南蛮ホストが限られている同盟などでは、ありがたい仕様なのではないでしょうか。

 

・南蛮参加者の場合、警護デッキから武将を送る方が良さそう
警護デッキからホスト本拠地に援軍を送った場合でも、到着先で別に送った兵と合流するようです。ホストの援軍枠を圧迫しませんし、参加者も引き続き鹵獲ができますので、都合の良い送り方だと思います。

 

 

【注意点】

これまでのところ感じたのは、「南蛮の号令」の1回の効果時間が30分ですので、考えながら南蛮をしていると途中で切れることがあるということです。

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特に3回攻撃するNo.など総回数が多くなるような選択をする場合や、途中でHPの回復タイムを取ると切れやすいので、ホストの方はご注意ください。

 

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【w20】開幕洛陽に向かって ~シート遠征~

13ゲーム目からはマップタイプが大きく変わり、全プレイヤーが外側配置となります。そして、そこから(0,0)の洛陽を目指す形となりますので、本拠地から考えると洛陽がもっとも遠いNPC城となります。

最初の大きなイベントが洛陽隣接(包囲)となるため、洛陽遠征で競り勝つことが序盤の目標となることが多くなります。

 

w20でもこのマップになりましたので、敵対同盟に勝つべく、我々はシート遠征を導入しました。先行鯖では一般的に用いられているGoogleのSpreadSheetを活用した遠征です。

 

このような感じで、各方角から中央を目指していきます。マス数的には、45°、135°など斜め方向からのスタートが効率的です。

ちなみに真横からの遠征は、別のNPC城を目指しています。

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【シート】

先行鯖の方々は多くの同盟で使い慣れたシートがありますが、後発鯖では使用している同盟が少ないようです。

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シートの記載内容はこのような感じです。同盟によって見た目の違いがありますが、基本的な記載事項は共通していると思います。

 

出兵者が出す前に予約しておいて、出兵後に着弾時間を記載するパターンです。
参加者が増えて、熟練度が高まると10秒ごとに進めるようになります。w1などはさらに速いでしょうか。

 

最初はルートをリスト化するのが大変で、作成者の負担が大きいのですが、作ってしまえば楽になります。同盟の方角を固定すれば、マップタイプが変わらない限り同じシートを使えますので。

 

 

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また、シートの空きスペースで情報交換や雑談を行いながらできますので、参加者の一体感が生まれるのも大きいと思います!

目標を達成した時の充実感も大きいですし。

 

 

【今回の結果】

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途中までは並んでいましたが、シート遠征に慣れてきて連携強化できた結果、我々が洛陽を包囲することができました。参加者も徐々に増えてきて、会話を楽しみながら進めることができました。

なお、途中、5回ほど武将が死亡して取得できておらず、途中からリセットすることがありました。出兵間隔が短くなってくると、取得ミスが発覚した時には10マス以上出兵済になります。

毎回数分のロスになりましたが、リセットを重ねる度に対応速度が上がりましたので、熟練度アップには必要なことだったと思います。

 

 

 

【0時時点での状況】

初日が終わったばかりの0時時点でのマップを、w1、w3、w20で比べてみます。

注) w1とw3は2400×2400のマップであり、w20は1600×1600のマップですので、中央に到達するためには、「w20のおよそ1.5倍のマス」を進む必要があります。

 

・w1 (14:40開始、37期)

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・w3 (14:30開始、35期)

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・w20 (14:00開始、13期)

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こうして比べて見ると、w1が如何に早いかが分かると思います。4同盟で洛陽を争う形になっており、それぞれが我々の倍程度の速度で進んでいるように思います

全ての同盟でシートを使っているかは確認できていませんが、1人が進む領地数(1~3マス)や遠征参加者数から、使っていると推定しました。

 

このような感じで各鯖での細かい動きを見ていると、明確な役割分担、そして各人がやるべきことが理解できていると感じました。遠征者はどのタイミングでどこに拠点を作るのが最適かを理解して動いているようでしたし、NPC攻略者はスムーズな名声確保に努めているようでした。

カードパワーよりもそういう差の方が大きいのでしょうね。

 

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警護デッキ内武将のHP回復について

ピッポ氏より警護デッキに関する情報提供を頂きましたので、追加の検証を行いまとめました。提供ありがとうございました。

 

 

ピッポ氏による確定事項】
条件:警護デッキで援軍待機中(盟主援軍)と援軍行軍中のカードのHPを回復した

 

『使用スキル』

神医の術式:○
桃色吐息:✕
神医の施術:✕ 
神卜の方術:✕

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提供された情報は以上の通りです。援軍中(移動中)の「武将:in 警護デッキ」のHP回復にどのスキルが効果があるのかについての情報でした。

「神医の術式」のみが効果があるようです。デッキ対象のスキルで回復できないということは、警護デッキから出兵した瞬間にデッキ外扱いになるということかもしれません。

 

 

【デッキ待機時】

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このような説明がありました。『HP回復させたい場合は通常デッキで回復スキルを発動させるのだ!』となっておりますので、基本的な内容から確認しておきます。

2月24日時点で導入されているw1のカードを用いて検証します。

 

まずは南蛮でHPを減らします。

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HP90になったところで、仁君を使用すると

  ⇓

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このように警護デッキ内のカードも回復しました。もちろん「神医の術式」「弓腰姫の愛」を使用した場合でも回復します。説明通りの効果ですね。

 

 

 

【出兵時】

では、出兵時はどうでしょう? 警護デッキは援軍に出せますので、戦争で領地防御や同盟員の防御に使う想定だと思います。ですので援軍中にHPを回復させたいシーンも出てくることでしょう。

ということで、領地援軍の出兵時に回復スキルの効果がどのように反映されるかを確認します。

 

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ちなみに、出兵時にはこのように「出兵」と「警護出兵」が選択できるようになっています。「出兵」を選択した後でもデッキ選択から『警護』を選ぶことができますので、どちらでも大差はないと思います。

 

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再度南蛮でHPを減らした状態で、領地援軍として出兵させました。検証時には、援軍中と出兵中(移動中)に分かれています。

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デッキにあった11種類のスキルを使った結果をまとめました。〇が回復で、×が未回復です。対象として通常デッキのカードを、領地援軍させた状態で行っています。

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想定通りの結果でした。下3つの「神医の術式」「神卜の術式」「劉備の契り」、
つまり『所持している全武将のHPを回復するスキル』だけが警護デッキから援軍出兵しているカードに効果があるようです。

このように通常デッキと警護デッキでは、回復の感覚に差がありますので、ご注意ください。やはり出兵したらデッキ外という仕様なのでしょう。

南蛮太守と同様に、使われなくなっている(増やし過ぎて)術式カードの出番を増やすための方策なのかもしれませんね。

所持枚数が少ない方は、早めに術式を増やしておきましょう!

 

 

 

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この「熊猫の麺匠」は図鑑に掲載されていないようでしたので、参考のためにアップします。ラーメン魂というmixiゲームとのコラボ企画で入手できたカードです。

モバゲだけのカードも多いとの話を聞きますが、そちらも図鑑に載らないので、まだまだ見たことがないカードもあるのでしょうね。

改武将カードの一例(昨日の記事を分割・追記しました)

兵士引率、王威令、鹵獲などの主流な構成以外の内容で思いついたものを記載しております。多くの方にヒントを貰っていますが、気付いていない構成も多いと思いますので、もしお勧めの構成がありましたらお知らせ頂ければと思います。

 

それぞれポイントだけで完成させた時の「最大必要ポイント」を記載していますが、水鏡・南華老仙を使うことで半分以下に抑えることも可能となります。

 

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【兵器引率パッシブ】

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『最大必要ポイント(副将Max開放):67,600』

通常鯖では出番がわずかとなり、イベント鯖用になってしまいそうな・・・

 

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【領地捲り専門】

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『最大必要ポイント(副将Max開放):67,600』

叛攻令をセット後、4コスト分が空く場合を想定しています。副将ミラーをセットして速度を上げれば、領地捲りで活躍するのではないでしょうか。

なお、忠誠心ダメージ軽減スキルを使われた場合を想定して、叛攻令と王叛令は育てておきたいところです。

 

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【3コスト加護大聖壁】

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『最大必要ポイント(副将Max開放):121,600』

加護の剴切系スキルの追加が期待されますが、SL限定なのでしょうね・・・
なお、Lの副将ミラーが3コストでも作成できますので、3コスト開放(Max防御力)で算出しています。

 

もちろん他の加護カードの状況(空きコスト)によっては、3.5~4.5コストで作成することになるでしょう。他のカードのコスト合計に合わせることを考えると、3コストや3.5コストなど存在しないLのカードを作れるのは大きいですよね。

 

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今回の条件で作成する際の、各コストにおける必要ポイントをまとめました。
このように、コストによる必要ポイントの差はわずかなものとなっています。そのため、所持カスタムポイントによる影響は受けにくく、デッキ状況によって決めるべきでしょう。

一度作成してしまうと、カードコストは変更できませんので、十分に考えてコストを決めるようにしましょう。

 

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【万能兵士作成カード】

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『最大必要ポイント:72,200』

全ての兵士が即完成するようになります。軍議所・軍備の訓練技術Lv10(+1%)のおかげで100%短縮スキルの意味が薄れた感はありますが、全ての兵士対象ですし、資源削減量も多いので、まだまだ使えるシーンは多そうです。

 

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【呼集のスペシャリスト】

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『最大必要ポイント:99,000』

こういうカードは、デッキ枠が限られる場合には有用ですよね。

 

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【副将ミラーシリーズ】

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『最大必要ポイント:41,500』

 

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『最大必要ポイント:21,100(3コストは21,000)』

 

3コストおよび3.5コストの副将ミラーも作成可能となっています。
副将再解放は確率上昇アイテム(合成・上など)がなく、さらに基本的な成功率が低いので、開放途中で断念しているケースも多そうです。

各南華娘もSLの再解放用にしたいでしょうし。

 

改カードで副将ミラーを作れば、そういう中途半端に副将開放された武将の救いとなる可能性もありますので、ここで紹介しました。

改武将カードの選び方「ヒント」

w24以降のプレイヤーがまとまったカードカスタムポイントを入手したのは、今回のイベント(孟獲からの挑戦状)が初めてでした。

そして、そのポイントが木曜日のメンテで元ワールドに加算されましたので、何を作れば良いか悩んでいる方が多いようです。

 

先行鯖では実用的な改カードを作成し運用している方が多いのですが、w24以降しかプレイしていない方には未知の部分が大半となっています。そこで、今回は多くの方と議論した内容や提供して頂いた情報をまとめて、記載したいと思います。

 

 

【改カードカスタマイズの重要点】

・作成カードの「スキルのレベルアップ」および「副将開放/再解放」は、カスタムポイントおよび水鏡のどちらでも可能

・カード作成後にもスキルの追加・変更ができる

・レアリティにより、付与できる付与できるスキルに制限がある

・初期設定スキルは追加ポイントなし

・改勢力の同じ名前の武将は同時にデッキへセットすることはできない

 

以上ヘルプから、選択をする際に重要と思われる情報を抜粋しました。
作成したカードは、カスタムポイントもしくは水鏡を用いてスキルのレベルアップもしくは副将開放が可能となっています。

ですので、ポイントが少ない場合でもスキルLvが低い状態であれば、作っておいてイベントでカスタムポイントが入る度に育成するというスタイルも可能となっています。

 

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このように別途付与したスキルでも、カスタムポイントを用いて上げることができます。

ただ、上げる場合に必要なポイントはどのスキルでも同じですので、横上げできるスキルは横上げすることも考慮しましょう。

 

そして、それぞれのLvに上げる時に必要なポイントは、「SL:上げた後のLv×1000」です。例えば、Lv9からLv10に上げる時には「SL:10,000ポイント」必要です。ちなみに、Lは×500、URは×250となっていますので、レアリティによって大きく違います(水鏡の価値の差ということでしょう)。

 

 

そのため、水鏡を使ってLv9まで上げて、Lv10にするときだけポイントを利用する(確実に成功するため)という方法もアリでしょう。この辺りは手持ちの水鏡の数(資産)によってどうするかバランスを考えることがお勧めです。

 

 

また、SPやトレードでさらに強いカードを入手できた場合には、不要になることもあるでしょう。その際にはスキルを変更することが可能となっています。

2枠・3枠のスキルは、その部分を削除した後に付与することになりますが(ポイントおよび通常合成)、1枠目のスキルは変更することになります。

ここで重要なのですが、1枠目のスキルは2枠目もしくは3枠目に「主将の天明鏡」などが付与されていても変更できるとのことです(ushio氏より情報提供頂きました)。

Lの武将で「主将の天明鏡」および「主将の天明鑑」を付与していた場合には、1枠目のスキルを変えると全く別のカードに生まれ変わるということです。

「天軍の王威令」、「加護大聖壁」や他のバフ系のスキルは、この形にしておくと汎用性が高いと思います。

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ちなみに、URの場合も同様のセットが可能ですが、URは4コストまでしか作れませんので、「コストにより大きく変動」系のスキルよりも、「コストにより変動(正比例する)」系のスキルの方が適しているでしょう。

 

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現時点では「加護大聖陣」は付与できませんが、「龍神の守勢」はURに付与できますので、龍神の守勢はお買い得な気がしますね。

 

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最終防御に向けての対応【イベント鯖2022】

必要兵士数のシミュレーションにより、上位陣は兵士の余剰が出ることが分かりましたので、今回山黄天狗軍では援軍の割り振りを行うことにしました。20名以上の援軍用兵士(余剰分他)を、不足している戦場に手配する作業です。それぞれの状況が異なりますので、非常に煩雑な作業となります。

この作業の中心は、「☆K☆将軍」です。

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300億の鋭兵防御力とスキル・課金・兵士数との関係を「サイクロン参謀」が見やすくまとめてくれましたので、どれくらいの兵士が不足しているかを効率的に判断できたようです。

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【前日の夜】

援軍希望者(最終防御挑戦者)は事前に募っていましたので、大まかな割り振りは前日の夜までに完了しました。スプレッドシート、外部チャットを用いながら複数人で議論してきめます。

その結果出来上がったのが以下の「魏軍の布陣」です。

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【当日の昼過ぎ】

そして当日の朝に100万以上の兵士が到着した(有志より)ので、手薄な個所を探すことになりました。

サイクロン参謀「いつでも出兵できるように準備しておくように!」

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そうすると西に配置されている「GOLD軍」からの伝令が・・・

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さらには中央付近に配置している「スネオ軍」が奇襲を受けそうになっているとの
見張りからの報告も届きます。

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この2ヵ所に対して、少なくとも120万の兵士が必要でしたので、☆K☆将軍が急ぎ手配することに。この世界の領土は広大なため、兵士の移動に時間がかかるという難点があります。特に思い武器を持っている錘兵部隊は到着までに長時間を要するため、呼集100%という裏技的なスキルを持っていない場合は時間との勝負となります。

 

我が軍は「緊急増援」という特殊な陣を引いていたため、錘兵部隊でも高速でこの領土を移動することが可能です。そのため、有事に動く目的で事前に「たろう・ゆるゆる・はなこ連合軍」より十分な量の援軍を本陣に集めておりました。

 

ですので、我が軍からもGOLD軍、スネオ軍に6部隊を派遣することとなりました。
ただ、GOLD軍に十分な量の援軍が集まるかは微妙なところでした。

 

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防御力の確認【イベント鯖2022】

f:id:daipaku:20220214004826p:plain孟獲からの挑戦状(イベント鯖)』もいよいよ終わりが近づいてきました。防御の準備に集中する方が増える頃ですね。

 

さて、防御最終日300億に向けて「準備はしたけど、不安がある」という方も多いのではないでしょうか。

大まかに計算しても鋭兵防御の平均が300億を大きく上回っていれば、気にすることもないでしょうが、逆に援軍を送れるかの判断が重要になってきます。

 

ということで、防御力の確認法について紹介します。
ベテラン勢はご存じの方法だと思いますので、その場合はスルーしてください。

 

【防御力】

日曜日の防御(vs 74億)を行う際にDataを取りました。

 

兵士数は南蛮衛兵を含め3拠点分、これだけ集めました。

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兵防御武将(加護も含む)をセットした際の防御力がこちらです。この時点では号令発動なし、課金アイテムの使用なしです。

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号令を1つ使用するとこうなります。「兵士防戦の号令Lv3:3000%UP」です。

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続いて、「防御10%UPアイテム:10%UP」を使用します。単純にこれまでの防御力が1.1倍になりました。

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以上に加えて、「南蛮の号令Lv3:1500%UP」を発動させます。18億増えました。
この時は10%アイテムの使用後ですので、アイテムの効果と合わせて、1650%アップとなっています。

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今回は2つの号令を使用しました。

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鋭兵だけに絞ってみると、2種の号令使用後には
204億+114億+238億=556億で、平均185億となります。

 

ただ、これは武将の防御力も加算されていますので、その分を1億と概算して「平均184億」とします。

このときには兵士が「566,358体」でしたので、1体当たりにすると平均防御力324となります。ですので、100万体あれば平均防御力が324億となる計算です。

セーフティに【110万体】用意すれば十分でしょう。

Maxの148万体を準備していましたので、明日は少なくとも4部隊を援軍に出すことにしました。

 

という感じで私は計算していきました。

今更かもしれませんが、不安だという方や防御力がどれくらいあるのか見当がつかないという方は試してみてください。

 

 

【防御前のリスク】

・号令発動を忘れた
これで防御失敗した場合にはショックが大きすぎます・・・ 早めに号令を発動させるのも一つの手です(連続発動)。

 

・号令を発動するための軍費が足りない
急に予定が入ってインできなくなった場合やうっかり、そして想定外のことが起きた場合に、連続発動しようとした際に起こりそうです。
運営の思惑通り、イベントのおかげで軍費の在庫を確認する習慣が付くと思います。

 

・呼集を異なる拠点で発動してしまう
南蛮時のあるあるだと思います・・・
呼集使用時には確認しましょう。

 

・援軍が間に合わない、届かない
急にインできなくなることもあるでしょう。早め早めに対応しましょう。

 

・鹵獲が戻っていない
自動鹵獲は早めにオフにして、防御武将をセットしておくことをお勧めします。

 

・防御セットを忘れた
これは悲しいしか出てきません・・・ 早めに防御武将をセット・・・(ry

拠点紹介【イベント鯖2022】

拠点はどういう感じで作れば良いのかという質問がありましたので、
イベント鯖における私の拠点を紹介します。

 

【本拠地】

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本拠地は大城塞と大宿舎2階の導入で、鋭兵仕様にした場合、最大兵士数「167204体」、かつ援軍枠150になります。

通常鯖では見張り台や兵器工房を残す場合が多いので、その分は減ることになります。
ただ、保有兵士数が急激に増えますので、見張り台の意味がさらになくなることになります。兵士枠が増えたので、見張り台の性能も上げるのが妥当だと思いました。

 

「◆大城塞とは
・城を増築し、拠点をより戦争に特化した状態にする施設です。
・城のレベルアップにより大城塞を建設可能です。
・大城塞を建設すると、城の資源タイルはそれぞれ1つに変更されます。
・大城塞が破壊される(城の耐久力が0になる)と大城塞は無くなり、城レベルは20となります。(ヘルプより)」

 

大城塞にすると(Lv1でも)、元々12マスあった資源タイル(森林、岩山、鉄鉱山、穀物)のタイルが4マスに減ります。ですので、その分に大宿舎を建てることができるようになります。8マス分大宿舎が作れるので、その差はかなり大きいと思います。

 

ただ、この仕様では注意点があります。

「大城塞にする前に見張り台を壊さないこと」です。見張り台を壊してしまうと、大宿舎が作れなくなりますので、余計な手間がかかります。

 

「大城塞にする前に見張り台を壊さないこと」

これを忘れて苦労する方が複数人いたので、大きめに記載しておきます。

 

 

【要塞】

要塞は殲滅特化型殲滅投石併用型、そして投石専用型に、それぞれの状況や立場によって分かれるようですね。

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私は殲滅役でしたので、錘兵舎のみとしました。兵士枠124280体+友軍40000体の計「164,280体」保持することができます。そしてこれをまるごと援軍で送ることができるので、防御最終日は他の方と友軍交換して、自身の本拠地に援軍を送る予定です。

なお、破砕スコアを狙う方は兵器工房を追加しておいて、友軍を貰ってチャレンジするパターンが多いように見えました。

兵器スキルが育っている方は、通常の砦からでも450万出せたようです。どうやって450万ダメ準備しようかという悩みとは無縁なのでしょう(笑)

 

 

【拠点】

・投石拠点

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今回大活躍だった投石拠点です。

NPC砦から距離1の☆8領地に作成しました。速令をセットすると兵器の行軍時間が片道15~25秒となるので、待たずに済む点で気分的には楽でした。

開始前は、要塞や☆9砦に作ることも考えていましたが、使いやすかったのでこの拠点を最初から最後まで使いました。

 

 

・埋没用

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最終日の防御に備えて、作った後に領地に戻している跡地です。最終防御の日に6つ同時に眠りから覚ます予定です。

攻略サポートがあるため、倉庫村を5つ常に用意しておきたいので、このような埋没拠点を作ることにしています。復活させたときに大宿舎2階のレベルが減るので、Lv20で止めています。復活後は大宿舎と砦のレベルアップからスタートです。兵士作成分だけでなく、その分の資源も必要になります。

 

★9NPCが2,3発で落とせるようになると、こういう下準備も不要でしょうね!

 

 

【メソッド砦】

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全て大倉庫2階に変換しています。

一度、ここに防具工房を作成したのですが、斧兵防御で10万程度しか変わらなかったので、削除しました。

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今回は大錘兵を双剣兵に変換(転聖)しているのですが、変換後に残った3177体の大錘兵だけに防具工房の効果が発現するようです。

双剣兵には一切効果がないようです・・・

なお、鋭兵以外の場合や鋭兵でも変換していない場合は、それなりの効果が期待できるので防具工房を作るのもアリだと思います。

 

 

【同盟スキル(補足情報)】

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山黄さんから頂いた情報です。

同盟スキルを防御に活用しようと考えている方も多いでしょうが、同盟スキルは全て加算になりますので、ご注意ください。

同盟拠点「同盟に所属する君主が敵襲を受けた際、デッキ上の武将および兵士の防御力が18.5%上昇します。」

がこうなっていた場合は、元々の防御スキルの合計が10000%とすると、同盟スキル発動後は「10018.5%」上昇することになります。

防御スキルを鍛えている方にとっては、誤差の範囲でしょう。

 

ですので、使うべきは上昇率の高い号令ということになりますね。

余裕を持って2種の号令を使えるように、そして南蛮衛兵をいつでも雇えるように軍費を貯めておきたいものです。