W24/25の山黄さんの日常(+戦争の記事)を優先的に書いていたら、メインのW22/23の原稿がいくつか貯まっていましたので、少しずつ公開していきたいと思います。
W22/23では多少課金していますので、こちらでは課金者の思考となっております。チケットで引いたSLやLを即BP+にかえてしまうのも、資産がある程度揃っているこちらの鯖だけの発想です。
また、戦争中に本拠地が隣接されても何とも感じないのも「防御カードを育てている」かつ「援軍を送ってくれる方が多い」というこの鯖特有の状態です。
状況によって考え方や楽しみ方が変わるのもこのゲームの魅力ですよね!
さて、本題に入ります。
【終結】
4月9日に開始したW22+23の6ゲーム目が8月26日に集結しました。いつもより長めの4ヶ月半の期でした。緊急事態宣言が発令される1週間前の開始だったんですね。新型コロナによりプレイ時間が増えた方と急激に減った方の両方がいたことでしょう。
新しいライフスタイルや収入減によりプレイヤー層も変わった気がしますし、今後さらに変わっていくように思います。
【記録】
ただの記録ですが、しばらくしてこの時のメンバーと「あんなことがあったなー」と語り合えればと思い、残しました。
ララァさんが『高濃度配合MAX』と名乗っていたのも、良い思い出になりそうです(笑)
さて、次は賛否のある今期の同盟運営についてです。
【7期の同盟について】
今回は前期の敵味方が集まったので、豪華な同盟になったのは間違いありません。
それに対して、実被害を受けて批判を言いたくなる方が居るのも理解できます。ただ、「鯖のアクティブを一ヵ所に集めて何が楽しいんだ」「一強を作って、つまらんことをやっている」などという意見については、私の見解を述べさせてもらいます。
・過去の一強
他鯖を見ると完全配下、NPC独占やアクティブプレイヤーの引き抜きによる一強など様々な同盟がありました。
私が配下として経験しただけでもW3で複数回、W25の1期の完全配下などあります。ただ、その後もそのワールドが急激なプレイヤー数の減少に繋がっていないこと(コントロールがないので予想でしかありません)や、逆にあれがあったので燃えたという意見を考えると、一強も完全な悪ではなさそうです。
・一強かどうか
次に今回の状況が一強かどうかを考えてみましょう。まず、現在のNPC攻略状況がこちらです。
これを見て一強というのは、少なくとも「早熟夜桜同盟」と「海野高校ていぼう部同盟」に対して失礼であると思います。
その理由としては、この二つの同盟も十分な戦力を有しているためです。特に「sirius」氏と「念仏鯛」氏は、こちらの上位陣が競合負けしたほどのレベルですので、この鯖でトップクラスの実力者と言っても過言ではないでしょう。
現状の攻略数で20位代ですので、もし武将砦を攻略していれば、10位以内に入るレベルだと考えられます。
こういう方が奮起していることを考えると、活躍の場を減らしてしまったことを申し訳なく思うとともに、賞賛の気持ちを覚えます。
この辺りは判断基準の違いでいろんな意見があるので、一致することはないでしょうが、この方々に敬意を表して一強とは思わないとさせて頂きます。
・終盤の江戸幕府
今回は実は10個のチーム・同盟が集まった形となっています。
今は一つですが、1週間ほどすれば各チーム・同盟に分かれる準備が始まります。 ですので、例えるならば私が「徳川慶喜」で、倒幕の後、それぞれの藩の威信をかけた戦争が始まります。
この戦争のために今は一つに集まっていますので、この戦争が全て終わって、一ヵ所の藩が統一した時に評価してもらえればと思います。
・ゲームなのに遊びではない
これは中にいないと分からないと思いますが、それぞれが役割を果たすために、そして目標をクリアするために尽力しています(前期の準備を含む)。
「NPC攻略で15ヵ所同時出しを行って、毎回即帰還を15個ずつ使う方」や「有休を取って開幕動く方」などお金や時間を消費しています。
決して軽い気持ちでやっているわけではないというところが特徴でもあり、危ういところでもあると思っております。リアルを削りすぎて、支障が出るのは避けたいので・・・
W1の過去のプレイヤーに内田さんという有名人がいまして、その方の名言に「このゲームは遊びじゃないんだぞ」というのがあります。それを思い出していました。
あの頃は開幕72時間は2,3時間(拠点ができるまでの間だけ)しか仮眠しない方が多かったなぁー(遠い目)
では、今期の流れについてです。
【開幕からの動きについて】
・洛陽包囲
いつも通り、洛陽を隣接しようと動くわけですよ。そうすると、4名であっという間に包囲してしまうわけです。
包囲後に見ると、他同盟は近寄ってすらないので、我々が早かったとも考える一方で、そもそも最初から気にしていなかったのかもしれません。
・一番槍
その後は寄付組と攻略組に分かれて、それぞれの役割を全うするわけです。私は攻略組だったので、最初に攻略すべく動きました。 加入申請処理や書簡対応をやりつつなので(言い訳)、最速ではなかったのですが66分42秒で落とせました。
ただ、残念ながら二番目でした。今期の一番槍はラインハルト・フォンさんです。12分も負けていました・・・ 早いですね!
・寄付班
寄付班はその間にも着実に寄付を積み重ねていました。そのおかげで、開幕から11時間後には目標の同盟レベルMAXに達していました。
個人別の寄付額を見ると、ララァさんがダントツで1位でした。
何もない状態から11時間で10億近くの寄付を達成しているのは凄いですよね!
もちろんその間にいくつかNPC砦を攻略していますし、洛陽攻撃の準備もしていたようです。
6位の私の寄付額が8700万ですので、その10倍以上です。上位3名の方が6億を超えていました。おかげで速やかに同盟員を全員集合させることができました。
ご協力ありがとうございましたm(_ _)m
・運営からの妨害
「ただいまサーバが混み合っております」メッセージは、ほとんどの方が目にしたことがあると思います。平時でも寄付する際にたまに遭遇しますが、開幕だとその頻度が多いと感じたでしょうし、そしてイライラした経験がある方が多いのではないでしょうか?
実は、このエラーが「加入申請の許可」を押す度に出るんですよ・・・
運が良いとポチ1回で許可できますが、不運な場合には10回以上「ポチ→戻る」を繰り返しても受け付けてもらえません。
290人の許可(ラインハルト・フォンさんと分担です)をするとなると意外と時間がかかるんですよね。
1日のみの妨害ですが、リズムが崩れるので影響が大きい気がします。この点をなんとか改善してもらえませんかね?
【洛陽攻略】
そして、寄付が落ち着いたら、ララァさんが単独で洛陽攻略を始めるわけですよ(笑)
6割くらい削った後に他の方にヘルプを依頼していましたが、武将が死んでからは殲滅速度が加速するので、6割削った段階で既に8割程度の仕事が終わってそうです。
洛陽の攻略が早かったため、NPC城・武将砦の中で洛陽だけが陥落(灰色)するというまれな現象が確認できました。もう二度とお目にかかれないかもしれませんので、同盟名から取って「へのへの現象」と名付けました。
今日は2回分の内容をまとめたので、長文になりました。最後までお付き合いいただきありがとうございました!