お久しぶりです。そして心配をお掛けしてしまし、申し訳ありませんでした。この2週間はメインの仕事内外のイベントが重なっていたのです・・・
寝不足と休みなしで頭痛が1週間続きましたが、昨日に大きな仕事が片付きましたので、ようやく頭痛から解放されました。
久しぶりにログインすると『洛陽への路』なるものが始まっていましたので、その件について触れたいのですが、先に今回のSPについて記載し、記録として残しておきます。
【ブショーダスSP 運動会】
毎年恒例となっている「運動会SP」です。運動会の絵柄のネタが尽きたようで、テニスはバスケットの絵柄となっています。それなら運動会に拘らなくても良い気がしますけどね。
そこでふと思ったのが、コロナ禍がなければ「オリンピックSP」になっていたのかもしれませんね。数ヶ月前から絵柄を準備していたとすれば、今回の絵柄は理解できます。
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<開催期間:10/1 メンテナンス終了後 - 10/8に実施予定のメンテナンス開始前>
運動会をイメージした新イラストの特別武将もラインナップされているブショーダスSP【運動会】が開催中です。
一定の距離以下で出兵する際に、武将の攻撃力上昇、移動速度を増加させる新スキルが登場!
「隣圏帝雷攻LV4」「天帝の極意LV4」を所持した「No.1350 SL関銀屏・関索」、
「隣圏天雷攻LV3」を所持した「No.1351 L張姫」、
「隣圏神雷攻LV3」を所持した「No.2362 UR典韋」の
新カードがラインナップされています。
(以上運営の告知より抜粋)
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【新カード】
今回の新カードはいずれも新系統のスキル持ちです。雷攻系のスキルと呼びましょうか、これらはいずれも武将の移動速度を上げる効果があります。
武将の移動速度の数値そのものを上げるスキルとしては、初めてとなりますので使えるか期待して考えました。なお、移動速度を直接変更するスキルとしては「戦女の行軍」もありますが、あちらは一定速度に変更してしまいますので、下がることもあり得ます。
このスキルをLv10にした場合、「出兵距離が70以下の場合、武将の攻撃力を3240%上昇 移速を100増加する」ですので、これを元に計算してみます。
距離70の場所へ攻撃する場合を考えてみましょう。
例えば副将を2枚とも速度型にして、移動速度500になったとします。副将開放できる方は速令も2000%超えているでしょうから、2000%アップで考えます(遠征訓練所は誤差範囲なので無視します)。スキルの効果で移動速度600になりますので、距離70の所要時間は「24秒→20秒」と変わります。
うーん、ほとんど変わりませんね・・・
では副将のうち1枚のみを速度型にして、移動速度250とします。速令で2000%アップした場合の距離70の所要時間は、「48秒→34秒」に短縮されました。
ただ、このレベルでは育てる気にはなりませんね。
ということで、副将を全て攻撃タイプにして、速度は11のままで考えます。
すると同じ条件の場合は、「1091秒→108秒」と1/10の短縮となりました。攻撃極振りで全軍令と王威令を載せると攻撃力4000万を越えるでしょうから、これなら戦争で使える感じになりますね。速令と全軍令の入れ替えを考えると、これくらいの時間があった方が良いのかもしれません。
少し長いと思う場合には、速度を100にすると、スキルを使用した際の着弾時間が「60秒」になるので、良い感じになるのではないでしょうか。
ただ、ここまで速度について長々と記載しましたが、やはり一番のメリットはその攻撃力アップでしょう。Lv10で「3240%」アップしますので、同コスト神威Lv10の「2700%」を上回っています。距離の長い隣地系スキルといった感じでしょうか。
ですので、副将をMAX開放して2枚とも4.5コストSLの武をセットすると恐ろしいことになりそうです。
SLを育てるハードルが下がってきた頃に、微課金レベルでも見かけるようになることでしょう。SL水鏡がログインボーナスで貰えるようになる必要がありますが。
・L張姫
ユニフォームを見ると、ただのスポーツではなく、クラスマッチ(球技大会、スポーツ大会)でした。クラスのユニフォームを作るとは、蜀はまとまりのあるクラスのようですね。
雷攻系の2番目のスキル、『隣圏天雷攻』持ちです。これをLv10にすると、「出兵距離が70以下の場合、武将の攻撃力を2025%上昇 移速を60増加する」となります。
「隣地極攻」と同じ上昇率で、距離70まで対応可、さらに移動速度が上がりますので、武将単騎としてはかなりの強スキルであると言えるでしょう。
武将単騎を使い込むプレイスタイルだと、育てたい一品でしょうし、今は武将単騎はSL中心となっていますが、それに食い込む力のあるカードだと思います。
・L典韋
こちらも雷攻持ちではありますが、4コストですし、初期攻撃力が低いので使いづらそうです。スキルをMAXにしても「出兵距離が70以下の場合、武将の攻撃力を1080%上昇 移速を40増加する」と、中途半端な上昇率ですので、完成形を考えると他にUR水鏡を回すことをお勧めします。
この『食いしん坊典韋』の絵柄が好きな方向けのカードでしょう。
【SL・Lのラインナップ】
SLもLも1枚当たり「0.3%」の提供割合となっています。相変わらずの低確率ですので、目玉のカードをゲットするのは相当ハードルが高そうです。
【10連ボーナス】
枚数は多いのですが、目玉の一つの「L張姫」がラインナップされているのはありがたいですね。先行鯖のプレイヤーだと、他のカードが揃っているので、引くのは微妙に感じるのではないでしょうか。
せめてL水鏡かUR水鏡だったらという声が聞こえてきそうです・・・